こんにちは!エルアイズの山本です。

インターネットでの集客及び見込客・既存客フォローが前以上に重要になってきていますね。
ネットで検索するような顕在ニーズを持つお客様をどれだけ取り込めるか、来ていただけるか。

1.発見してもらう(検索ヒット後上位表示獲得)
  → 対策はSEO
    飲食など店舗ならレヴュー数&点数アップ

2.自社サイトを見てもらう
  → 対策は自社ページの魅力度アップ

3.購買に至らずとも見込客として確保
  → 対策はメルマガ会員化

1,2,3すべてその内容=コンテンツ、の質と検索キーワードの組み込みが非常に大切です。
ポイントは何か、内製と外注のメリットデメリットについてご紹介していきます。

コンテンツマーケティングの必要性が高まる3つの理由

(1)SEO
一つ目は自社のサイトが検索して上位に表示されるために必要となっているからです。
Googleのアルゴリズムのアップデートのたびに、検索結果のページで上位に表示されるように
するための策が変わるのですが、年々「信頼性」の比重が高まっており、
自社のサイトのアクセス数を上げるためにはコンテンツの内容を非常に丁寧に作らなくてはならくなりました。
コンテンツSEOはサイトの内部構築のSEOも併せて行うと効果を上げていくことができます。

(2)ロイヤリティ向上
これだけいろいろな分野で競争が激化してくると、
会員化して顧客を囲い込み、ポイントを加算するなど会員メリットも出していく方法を各社がとりますが、
その方策のひとつであるコンテンツの企画も他社に負けないように常に改善改良していくことが重要となっています。

(3)顧客動向・ニーズ把握
さらに、顧客が多様化しデバイスなどのツールの変化もめまぐるしい世の中において、
自社の提供するサービスや商品の改善改良、新たな顧客を作る商品開発のためには
その動向やニーズを収集して役立てる必要があります。

特に自社のお客さまが自社製品を選んでくれている理由はなにか?もっとどうすればよくなるのか?
お客様へのアンケート調査やリアルイベントなどでコミュニケーションをとってデータを溜め、
実売データと合わせていろいろな角度から検証しなければなりません。

コンテンツマーケティングのポイント

先述した通り、検索エンジンのアルゴリズムのアップデートが頻繁だったり、
かなりの専門性を要することからSEOは専門の会社の力を借りた方がよいと思います。
弊社もコーポレートサイトのSEOの内部構築とコンテンツとなるコラム制作のための
テーマ別の検索キーワードや参考サイトを抽出して頂きました。

ポイントのひとつは
各コンテンツの目的とそのための課題を明確にしてからテーマ出し
をするという順番で考えることです。

わたしたちエルアイズの場合(マーケティングリサーチ&コンサル業)
・目的:サイトからのお問合せを増やす
・課題:「自社商品関連の検索ワード×北海道、札幌」で
検索されたとき上位に表示されるようにする
・テーマ:グループインタビューの会場探し、お客様アンケートの作り方…など
How to モノに集中させ、北海道内の企業のマーケティング初心者の
担当者が検索するであろうテーマや検索ワードを意識しています。

株式会社エルアイズではコンテンツSEOのためのコラム発信を
今年2019年6月4日から月2本ずつくらいで開始していますが、
「グループインタビュー 会場 札幌」で検索すると
広告に次いで2番目に表示、
「来店客アンケート 作り方 札幌」は1番目に表示されます。

このように、検索された際に、弊社のサイトを閲覧していただける可能性を
最大にしておく体制を作ることは営業力の強化という意味と同じになります。

コンテンツのさらなる展開としては、
・新規客向けの無料セミナーイベントを実施
・有名な方との対談や取材を混ぜ込む
・SNSとの連動
立体的にしていって、さらに到達率を高めるといったことが考えられます。

コンテンツのテーマや展開を考える際には、B to Cの女性客の場合には
これを押さえてコンテンツを考えるとよい、というような
ターゲット別のポイントもあります。

コンテンツ企画制作の内製と外注のメリットデメリット

コンテンツの企画や制作を社内でやろうか、外注しようか、
コストとパフォーマンスの兼ね合いでとても迷うところだと思います。

おすすめは、
最初はSEOの会社にふさわしいテーマやキーワードを抽出してもらい、
コンテンツ制作の会社に年間の企画を立てて内容も制作してもらうという、
外注から始め、何年かの間に担当者がしくみやコンテンツ企画、
制作のノウハウを学んで内製化していくというパターンです。

同時に自社の商品やターゲット客について制作会社と理解を深められると、
年間の企画、コンテンツの展開のアイデアなども出してもらえるようになります。
外からの目、顧客視点での提案、最先端のスキルなどのメリットがありますので、
その後もパートナーとして成り立つような状態を保てれば、
担当者も心強く進行も確実性が増します。

以上はコンテンツ制作における外注使用の場合のメリットです。
デメリットは頼りきりの丸投げになってしまうと知見が貯まらない、
コスト面などがあげられるでしょう。

自社の強みと弱み、お客様像をしっかりつかみ、
発展のためのコンテンツ企画を提案してくれる会社が一番ですよね。

わたしたち株式会社エルアイズはリサーチや顧客視点を特徴とした、
北海道で1番のコンテンツ企画・制作事業を目指している札幌のマーケティング会社です。
コンテンツ制作代行業では、SEO、ロイヤリティ向上、顧客ニーズリサーチのどの目的にも対応致します。
お問合せはこちら

株式会社エルアイズのコンテンツ企画・制作事例

●北海道電力様 会員サイト エネモール

[コラム]みんなの声で!しあわせ北海道生活
(会員アンケートから作る地域密着型の生活コラム)

[プロジェクト]北海道おみやげ菓子商品開発プロジェクト
(道内大学生、複数企業とのコラボ)

 

●北海道おみやげ研究所 

[記 事]Facebookオフィシャルページ (研究所サイトにも自動掲載)
[画像投稿]twitter、Instagramに開発商品に関する投稿(道内学生とのコラボ)
[イベント]試食販売、パッケージデザイン公募、学生とのコラボイベント等
[その他]マスコミ取材依頼

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